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施術に関するご質問

どのような施術方法ですか?

当院では、日本古来の柔術の活法手技に整形外科の関節マニュピレーション手技を取り入れて発展してきた施術方法を用いて、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させることにより、関節や筋肉の痛み等を早期に改善させます。

尚、厚生労働大臣から国家資格免許を取得して施術を行っておりますので、ご安心してお受けくださいませ。

背骨・骨盤・各関節矯正は痛いですか?

背骨のS字カーブが崩れ、関節がかみ込み隙間が狭くなっている場合、音のすることもございますが痛みはございませんので、ご安心くださいませ。

尚、当院では通常、ゆっくり関節を調整していく手技で施術しております。

瞑眩(めんげん)反応とは何ですか?

当院の施術は、関節のアライメント調整、筋のバランス調整に特化した施術体系となっております。

施術効果としましては、患部の消炎・鎮痛作用だけにとどまらず、血行の促進や体性神経及び自律神経の働きを活性化し、新陳代謝を高める作用もございます。

そのため患者さま(特に初めて受けられる方・低血圧の方)によっては、施術後数時間たってから、あるいは翌朝、下記のような症状が生じることがございます。

これを瞑眩(めんげん)反応といい、代謝が急に良くなることにより起こります。

関節矯正を受けられた方は、上記の作用+筋バランスとの関係で起こります。

もしそのような変化が起きましても改善していく一過程の症状で心配ございませんのでご安心くださいませ。

  • 疲れ、だるさや筋肉痛
  • 施術部位を触ると痛い
  • 症状が強くなったなど

妊娠中ですが施術は受けられますか?

当院では現在、産科の医学管理上、ご妊娠期間中と産後3ヶ月までは施術を控えさせていただいております。

傷害保険は使えますか?

当院では現在、自賠責保険適用の方のみ取り扱いをしております。

月に1回署名するのはなぜですか?

整骨院の保険制度は、病院などの医療機関の保険制度と異なり、病院などの医療機関では「医療費」という取り扱いですが、整骨院では「療養費」という取り扱いとなります。

「医療費」は各健康保険組合、または、各市区町村に対して、直接請求することができますが、「療養費」は直接請求することができません。

そのため、本来は患者さまが一度施術費の全額を窓口でお支払いいただき、その後ご自身で各健康保険組合、または、各市区町村に請求しなければなりません(償還払い制度といいます)が、時間や手間がかかり、患者さまのご負担も大きいことから、柔道整復師が患者さまの委任を受けて「療養費」を代理で請求する受療委任制度となっております。

そのため、整骨院では毎月、施術を受けた箇所や一部負担金等をご確認の上、委任用紙(療養費支給申請書)にご署名をいただいております。

当院に関するご質問

駐車場や駐輪場はありますか?

ご用意しております。当院の正面玄関前に2台駐車スペースがございます。

歩行者の通行の妨げとなりませんよう、タイルの上よりはみ出さずにお停めくださいませ。


また、当院の正面玄関より向かって左側にバイクや自転車の駐輪スペースがございます。

尚、駐輪スペース横に自動販売機が設置されていますが、自動販売機の横への駐輪は、歩行者の通行の妨げとなり、また電源コード等もございますのでお避けくださいませ。

子どもを一緒に連れて行っても大丈夫ですか?

お子さま連れの方は下記の事項にご協力くださいますようお願いいたします。

1、待合室には建具や棚等の突起物がございますので、付き添いなく走り回らないようお願いいたします。

2、当院は治療院となりますので、症状の強い患者さまが多数おられますので大きな声を出されたりされませんよう、お子さまの傍に付き添いをお願いいたします。

3、施術ルームでは、カーテンで仕切られたブースとなりますので、お子さまがお一人でブースから出ないようにお声かけやお手をつないでいただく等をお願いいたします。

手押し車や車イスの乗り入れはできますか?

当院では現在、玄関等に段差がございますので乗り入れが困難な構造となっております。

今後、バリアフリー化に向けて全面改装を計画中ですので、改装完了までは申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。

その他のご質問

天候や気象で症状が強くなるのはなぜですか?

症状の悪化原因は気温、気圧、湿度の影響が関与します。

冷えたり、気圧が低下してヒスタミンが増加すると交感神経が刺激されます。

交感神経が刺激されると血行が悪くなり、血管で老廃物が溜まると炎症がおき、症状を悪化させます。

また、交感神経が刺激されると脳の血流は逆に増すため、偏頭痛も起きやすくなります。

湿度が高くなると皮膚表面から汗が蒸発しにくくなり、水分が排出されず体がむくみ、血行が悪くなり、血管で老廃物が溜まると炎症がおき、症状を悪化させます。

対策としましては、血行を良くしたり、カルシウムを摂ることが大切です。

カルシウムは交感神経や痛みの神経をなだめる作用があります。

アルコールを摂ると翌日筋肉痛になったり体が硬くなるのはなぜですか?

アルコールを摂ると、体はアルコールを分解し始め、そのエネルギーには、タンパク質が使われます。タンパク質は、筋肉を構成する重要な栄養素です。

このタンパク質がアルコール分解のために必要とされるため、体は筋肉の成長物質であるテストステロンの分泌量を減らし、筋肉の分解物質であるコルチゾンを増やしてしまう。つまり、筋肉を破壊しているということになります。

また、アルコールを分解するには、体の水分も使われ脱水気味になりますと、体内の電解質のバランスが崩れ、筋肉痛を起こしやすくなり、体も硬くなります。

対策としましては、寝る前にスポーツドリンクなどを多めに摂ることが大切です。